marksymArtについて

「symArt」は代表である新田佳郎が、海外での展覧会で経験した、日本と違った芸術を取り巻く環境を、より多くの日本の作家に経験してもらうことで、閉塞感のある日本の芸術の現状、作家の現状を改善するきっかけを作ること、また、作るきっかけを創る作家を作ること、同時に日本文化に興味を持っている海外の作家が多い事から、海外の作家に日本での発表の機会を作る事を目的に、海外との交流展を企画、運営していく非営利の団体です。  
「symArt」では、展覧会における、作品の展示のみでなく、お互いが交流を深めること、現地の環境を体感する事を大切に考えています。作家には実際に会場に足を運ぶ事を条件として参加していただいています。
 2012年は、Gomboc Galleryとの共催により、オーストラリアの作家との交流展が実現しました。また、法然院、瑞雲庵、楓ギャラリーにもご協力をいただいております。今回の交流展が作家をはじめとして、関係者、展覧会を訪れた方々の、心に残る、次に繋がるものになります様に願っております。

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2012年7月11日 アーティストトーク 京都造形芸術大学にて